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organizer 大塚 のりこ
公認心理師/社会保険福祉士/精神保健福祉士
キャリアコンサルタント
私は、大勢の方(人数は定かではありませんが、おおよそ500人以上?)の方の相談を受けてきました。
収入のこと、子育てのこと、介護の事、等々。
人の数だけ悩みはあるのだと、思い知らされている今日この頃です。
経験を積む中で痛感したことがあります。それは、¨話して課題整理するだけで解決できることは少ない。整理したことを行動に移し、尚且つ、それで良かったのだと思えないと変化することが出来ない。でも、行動することって、非常に難しい。だって、すぐに行動できる事なら、こんなに悩みが継続しないはず。孤独では動きが取れなくなってしまう。見守る役割をすることが必要。¨ということでした。
人は、どうして出来ないのか、又は、出来たのかの結果を見直して理解することで、やっと納得して前進する力が出てくるのではないかと思います。
そこで、それぞれの話しを聞いて整理しながら伴走する仕事を選び、キャリアを積んできました。
家族問題、子育て、不登校、ひきこもり、生活困窮、ジェンダーに関するもの。
また、人には元来の性格があり、分類すれば同じ出来事でも受け取り方、考え方、環境がそれぞれ異なります。加えて、抱えている問題も複数にまたがる事が多いものです。ほとんどのケースが複数の課題が複雑に絡み合い、当事者だけではどうにもできないようなものです。
相談機関は、公的機関・民間NPO法人等様々ありますが、それぞれ特徴があり、限界もあります。私は、そのどちらの特徴も理解していますが、適切に利用することが大切だと考えています。
ご相談者様と一緒に問題を共有し、一緒に悩みながら、伴走したいと思います。
まずは、心の中にあることを話してください。
一緒に考えましょう。
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